心理セラピー＆タロット・コンサルテーション
対人関係や仕事上でストレスを抱えて疲れ切っておられる方、将来が見えず不安な方、
トラウマを癒したい方、自信を持って生きたい方、悩みや生きづらさを抱えている方、
タロットと心理セラピーでサポートをさせていただきます。
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このページでは、これまでにセッションを受けてくださった方々の中から
許可をいただいた方からの症例をご紹介させていただきたいとます。
・別れのショックから、蕁麻疹を発症した方のケース（HSKキネシオロジー・セッション）
・アトピーの症状の裏に、様々なストレスが隠れていたケース（HSKキネシオロジー・セッション）
どうしてキネシを受けてみようと思いましたか
「半年前の彼氏との別れが辛くて、立ち直れなかったので。
浮気されて裏切られたーと思って、感情に怨みが残ってしまったまま、自分でどうしようもなく、対処出来なくて。
身体に蕁麻疹が出て、これは占いなど未来を見てもらうのでは無く、身体へのアプローチが必要だと感じて、
初めてでしたがキネシオロジーというものが役に立つのではないかと思ったから」
この方の場合、心の問題が体に影響している典型的なパターンと言えるかもしれません。
「蕁麻疹が出来た」ということと、「半年前の彼との別れ、しかも裏切られたという恨みの感情」は決して無関係ではないでしょう。
蕁麻疹という肉体面の症状にだけアプローチしても、それを作り出した感情面の問題を何とかしなければ、
根っこを残したまま地表に出ている雑草を千切るだけのようなもの。
何度も何度も雑草は生えてくるし、新しい植物を植えても栄養を吸い取られて育たないでしょう。
また、新しい出会いがあっても、それを受け取れなくしてしまう可能性もあります。
受けてみてどうでしたか
「1番びっくりしたのは、セッションを受けた翌日、彼氏を思い出す場所に行ったのに、
あーよく来た所や。と、フツーに思い出す自分がいたこと。
和矢さんが言ったとおり、彼を思い出す事≠痛みやストレスでなくなっている事を実感した事です」
これも、キネシオロジーのセッション後の、よくある変化のひとつです。
よく、トラウマになるような恐怖体験をした場合、
「その出来事を体験した場所に行く→その体験を思い出す→恐怖の感情が湧いてくる」
という連鎖が出来上がってしまいます。
つまり、「その体験を思い出す場所」と「恐怖」がセットになってしまうんですね。
小さい頃犬に噛まれた→大人になったいまでも犬が怖い
牡蠣に当たって死にそうな目にあった→それまで大好きだった牡蠣が食べられなくなった
なんてのもよくある話です。
その場所が公園だとすれば、その公園に行く度に、なんだか恐ろしくって足がすくむ、パニックになる、という具合。
ですから、その「恐怖」を手放せれば、その公園は「恐怖のキッカケになる場所」ではなく「ただの公園」になります。
価格は適正だと感じられますか
「う～ん。 変化を感じられたから安いと思えますが、
受ける前では高いと思える値段です。
でも、占いに何回も行くよりは安いです」
ありがとうございました。
なにかひとつ変化が体感できれば、自信がついたり気分が吹っ切れたりして、自然と行動が変わってくると思います。
そして、行動が変われば現実も変わります。
古いいらない感情は手放して、新しい、楽しい現実を創り出していってくださいね。
・アトピーの症状の裏に、様々なストレスが隠れていたケース
「あれ以来、ものすごい変化が続いていて、
まだまだ続いているのでどれもこれも書きたくなってしまっています（笑）
アトピー性皮膚炎は、やはり無理(我慢)すると
悪化してきますが、落ち着いてきているように思います。
仕事場のストレスは 嘘のように消えています。
母との関係は、一進一退…ですが、自分の気持ちは言い切るようにしています。
本当に人が変わったように毎日が新鮮で楽しいです☆
さっきも、豪雨と暴風の中 小学校の懇談行って来ましたが
もう心の奥底からワクワクと楽しさが込み上げてきて…（笑）
いつもなら、濡れるの大嫌いだし、こんな時に出掛けるなんて嫌だったんですが…。
また続きは 送らせていただきます！
本当に キネシオロジーとの出会いは私にとって
最高のきっかけになりました☆
ありがとうございました。」
・・・ということで、まだ続きがあるそうですので、
ぼくも楽しみにしています（笑）
この方のテーマは、文面にもありますが
「アトピーをなんとかしたい」
というものでした。
キネシオロジーの場合、表面に出ている症状に
アプローチすることありますが、
その症状が出始めたのはいつか、
その時、なにかストレスになる出来事がなかったか、
といったことに着目することが多いです。
この方の場合は、いやでいやで仕方なかったある旅行のあと、
アトピーが出て来た、とのことでした。
そこで、その旅行の時のことを思い出してもらいながら、
体の反応をテストしてみたところ、ストレス反応が出ましたので、
その旅行の事をテーマに、キネシオロジーのセッションを行いました。
さて、一通りのセッションを終え、
再びテストをしてみると、
その旅行の時に感じたストレスに関しては、
キレイになっていましたが、肝心の
「アトピーの症状が出て来てつらい」
ということに関しては、まだ少し反応が残っていましたので、そのことについても、
再度セッションを行ってみたのですが、
その時に、今度は子どもの頃から続いていた
「お母さんとの関係」
が出て来て、ご自身で
「ああ、そうだった！」
と、なにかの気づきを得られたようです。
結果、とてもスッキリされたようです。
このように
「アトピー性皮膚炎」
という体の症状の裏には、
「行きたくなかった旅行」
「お母さんとの関わり」
などといった心の問題が隠れているケースが多々あります。
それを体に訊いて、癒していくのがキネシオロジーです。
自己評価が低く、恋愛が出来なかった方のケース
これは、私がロサンゼルスのキネシ修行の旅から帰ってきたばかりの話です。
当時は、希望される方がいらっしゃったら、練習を兼ねて無料でキネシオロジーのセッションをします、ということをやっていました。
ま、モニターですね。
で、ある時、モニターになってくださった男性。
ずいぶん前のことなので、あまりよくは覚えていませんが、二十代半ばで、決してモテないタイプではなかったのは覚えています。
ただ、本人の自己評価がまぁサイテー。
「自分はつまらない人間だから、話してても退屈だろうし、こんな自分とつきあってくれるような女の子なんているはずがない。
女性の前では萎縮してしまってうまく話せないので、合コンなんて行っても疲れるだけだから行った事もない。
実際、これまで女の子とつきあった経験もないし、女友達だってひとりもいない」
とのこと。
うーん、確かに自分でそこまで言い切っちゃったら、なかなか彼女は出来ないでしょうねー。
たとえ、占いでいう「恋愛運がいい時期」がやって来ても、
「自分なんてどうせ・・・」
と決めつけてしまっているんですから、出会いがあったとしても、それをつかめないまま終わってしまう可能性大でしょう。
とはいえ、やっぱり彼女は欲しい、ということで、
「理想にピッタリの素晴らしい彼女と、楽しい毎日を過ごす」
というような目標を設定し、その目標実現に向けてキネシを行いました。
（キネシオロジ―は、現在のストレスや過去のトラウマを解放するだけでなく、未来のことに関しても行うことが出来ます）
そして、それから約半年ほどした頃・・・
その彼がふたたび鑑定にやって来てくださいました。
さて、その彼になにか変化は起こっていたでしょうか・・・ ?
「そう言えば、以前、キネシオロジーのモニターになって下さいましたよね。なにか変化ありました ? 」
と尋ねたのですが、
「うーん・・・そうですね、正直、これといった効果はまだ表れていません」
とのこと。
「そうですか・・・」
と少しガックリしたのですが・・・、次の言葉を聞いて、違う意味で脱力しました。
「まぁ合コンとかで話の合う女の子と知り合ったり、ガールフレンド程度の女の子は何人か出来ましたけど、
彼女というほどでもないし・・・」
いや、いやいやいや、まって ! ちょっと待って ?
半年前に、自分はつまらない人間で、話してて退屈で、女性の前では萎縮してしまってうまく話せなくて、
合コンなんて行っても疲れるだけで、女友達だってひとりもいない、と言っていた人間のセリフですかソレ !?
とはいえ、彼のゴールはあくまで
「彼女が出来ること」
だったので、合コンに行くようになったとか、女性と気を遣わずに話せるようになったとか、
ガールフレンドが出来た（それも複数）とか、そういったことは「変化」や「効果」のうちに入っていないのでしょう。
また、本人も、自分が半年前と大きく変わっていることに自覚がないんですよね。
キネシオロジーは魔術やオマジナイではありませんので、突然現実が変化するというのではなく、
この彼のように、自分でも気がつかないうちに、目標に向かって行動出来るようになり、
その結果として現実が変化する、ということが多いのです。
この彼だって、自分では気づいていませんが、半年間でこれだけ変わったのですから、
彼女が出来るのも時間の問題かもしれません。
それがキネシの素晴らしいところであり、また面白いところなんですが、
いかんせん「自分でも気付かないうちに」なので、効果が表れていないように感じてしまうんですね。